今日、父母会主催の「バレー部送別会」をやってきました。私自身がノリノリで企画したので、準備も司会進行も何もかも父母会(中心は2年生の親である私と○○さんの二人)でするもんだと思ってたけど、一般にはそうじゃなかったみたい。普通は子供が表舞台で、親は陰から・・・らしい。まあ型破りなのはいつものことなので気にしないで楽しんじゃいました。
まずは3時に集合してお料理づくり。6種類のおにぎりと野菜スープ、漬け物、くだもの盛り合わせを、お母さん6人と1・2年生部員全員(7人)で手作り。それに仕出しのオードブルで、かなり豪華な食卓が揃いました。

そして参加者から3年生へ向けて一人ずつパフォーマンス。言葉、踊り、歌、空手の型の披露・・・急な依頼なのにみんな素直に表現してくれました。

(写真は優勝チームに贈呈したメダル)
そして1・2年生現役部員全員で「ジュニアキャンプの歌」の合唱(全道から集まる合宿で歌う歌で、厳しい練習に耐えた思い出の歌)。色紙の贈呈。
お返しに3年生から卒業式でも歌った「smapのオレンジ」と一言。
そこに父母会から「バレーボールで作ったキューブ」のプレゼント。
感激して泣く・・・ような雰囲気でなかったのですが、とってもとっても楽しい3時間でした。やって良かったなあと思えた瞬間でした。
中学生の部活は思春期真っ只中で、スポーツ以外のドロドロもついてきます。この子供達も部活が終わってから何時間も話し合いをしたこともあるし、メンバーが集まらなくて困った時期もありました。でもこうして今、同じ時間を共有し、笑ったり大声を出したり本当に楽しそうに過ごしています。これが青春だし、人生の1ページなんだなあと・・・イベントが終わった喪失感の中、私も歳を重ねたなあと感じました。すっかり「親」なんですね。