

マカロンに続いてでてきたのは → 直径2cm弱のこれ。何に見えます?
私は「手作りのマスコット」としか分からなくて、これが何をモデルに作られたモノか、想像もつかなかったんです。
そしたら夫が「議員バッチか?!」
私「あっ!!」
なるほど、なるほど・・・。
私の持っている本物の町村議員バッチは、紺色のビロード地の中央に金属製の菊花(14弁)、その中央に金字で「議」の浮き彫り。
こんなマジマジ見ることの無かったバッチ。娘曰く、
「どんなデザインにしようかと悩んでて思いついたんだ。誰もいないときにこっそり観察して作ったんだよ。花びらの数も数えて作ろうと思ったんだけど、細かすぎて出来なかった。真ん中も『議』でも良かったけど、お母さんのものだから『裕』にしたさ。
色? 同じ紺色でも良いとは思ったけど、お母さん『緑』が好きだからね。」
いろいろ工夫してくれたのね。どうもありがとう。
細かすぎて本物のように出来なかったと言うけれど、これだって相当細かい。チクチク、一針一針・・・すごい! 感動!! びっくり!!!
去年もそうだったけれど、今年もとっても驚かされました。だって、「町議会議員」という私の仕事を理解し、応援してくれているんだっていうことが分かったから。
母親が議員だということで恥ずかしい思いをしたり、イヤだなあと思ったこともあっただろうに、それでも「お母さんが頑張っている、大事にしている仕事」と思っててくれたことが嬉しかった。
本当にちっちゃくて、他の人にとってはきっと「つまらない」モノだけど、私にとっては何よりのプレゼント。こういうことが出来る大人に育ったんだね。
早速携帯に取り付けて、いつも一緒。