2008年04月11日

うさぎ美味し・・・

この冬、圃場の出没していたウサギが「美味しい、美味しい」と言って食べていた物は・・・?
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hunn3.jpg圃場の雪がすっかり融けたので、毎日ハウスのビニール張りをしています。が、その作業中、冬場にウサギが巣を作っていたと思われるところには ←糞がたくさん落ちていました。

hunn2.jpg糞は、茶色をした直径1cmくらいのマーブルチョコレート状の丸い粒で、乾いていて重さはあまり感じられません。しっかり固まっているものの、指先で力を加えると「ホロホロ」とほぐれて、おがくず状になりました。

よ〜く観察すると、樹の皮や、枯れ草の茎のようなものではないかと想像できます。
あえて鼻は近づけませんでしたが、臭いはほとんど感じられませんでした。雪の中で脱臭されたのだと思います。

それにしても綺麗な茶色です。私の記憶では糞は黒かったような気がします(子供の頃ウサギを飼っていて、野菜クズなどをエサにしていた)。やはり食べ物で糞の性質は違ってくるものですね(人間と同じだ!)
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この糞を見ていたら、ペレットストーブを思い出しました。こんなに綺麗にまとめられるのだったら、ウサギをたくさん飼って間伐材や原野の草など食べさせて糞を集め、それを袋詰めして『究極のエコ・ペレット』なんて売り出すのはどうでしょう?

もっとも、必要量のペレットを採るために、何羽のウサギを飼うべきか、そのスペースは・・・所詮無理な話です。
でもモンゴルの遊牧民は家畜の糞を乾燥させて燃料にしていました。現代のようにエネルギーをかけて糞尿からバイオマスガスをを取り出すのではなく、直接燃料として使うのでエネルギー効率もいい。過去なのに最先端だったんですね。
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hunn4.jpgそうそう、ウサギが美味しい美味しいと食べたのは、→ 隣の家のサクランボの樹の皮だったようです。
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2008年04月08日

野鳥の楽園

yachou2.jpg月形町には春と秋にたくさんの「マガン」や「コハクチョウ」が飛来します。

これは越冬地(本州方面)と営巣地(ロシア方面)を渡る間に羽根を休める、国内最大の寄留地「宮島沼」(=ラムサール条約に登録)が目と鼻の先にあるからです。宮島沼で夜を過ごし、昼間は近隣の田んぼや畑で落ち穂や新芽をついばみます。マガンもコハクチョウも水鳥なので、雪が融けて地面が出てきた頃、ちょうど水溜まりになっているところを目指して、日々場所を変えながら食事をします。

我が家の圃場の周辺にも、例年より2週間以上早くマガンとコハクチョウがやってきました。

yachou1.jpg昨日は養鶏場のように「こゎっ、こゎっ」「くっくっく〜」などの声と、「バタバタ」「ザワザワ」という羽音、「ピチャピチャピチャ」とえさを食べる音、「ヒュンヒュン」と風を切って頭上を飛ぶ音・・・生きものの息づかいと命の活気に満ちあふれた音でいっぱいでした。

その上「ヒバリ」が「ピピピッピピピー」と頭上高くでさえずり、川縁には「アオサギ」の姿も。もちろんスズメやカラスやトンビだっていますし、名前がわからないような鳥もたくさん!

この時期の月形はきっと野鳥密度がとても高く、まさしく「野鳥の楽園」です。

ああ、でも、マガンとコハクチョウの大集団は、今日は既にちょっと先の田んぼに移動してしまいました。今年は気温が高いせいか田んぼの水溜まりもあっという間に乾いてしまい、マガン達の食事場移動も速いような気がします。
この先もう少し温かくなったら「オオジシギ」や「チゴハヤブサ」などもやってきます。待ち遠しいです。
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2008年03月04日

うさぎ追いし・・・

suana.jpg
3月2日の日曜日、夫と息子がハウスの建ち並ぶ圃場で「うさぎの巣穴」を発見!!

asiato1.jpg
柔らかな新雪の上にはうさぎの足跡が連なり、どこに出かけているのかが一目瞭然になっていました。

こうなると追ってみたくなるのが人情。

たどって、たどって・・・
「あ! いた!!!!」
rabit2.jpg
そこにはエゾユキウサギが。

近くで見たい! と思うのも人情。

追って追って、走って走って・・・
結局捕まえられませんでした(当たり前です。)
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ここまでは夫と息子に聞いた話。

今日、現場にいってみると
人兎入り乱れた足跡が無数についていて、巣穴は空っぽ。

これじゃあ怖くて戻れないよね。
ごめんね、うさぎさん!

asiato2.jpg
と思ったら、新しい足跡がついていました。
状況から今朝がたと思われ・・・。  
ほっと胸をなで下ろしたとさ。めでたし、めでたし。

                おしまい。
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2008年01月17日

天然の過冷却水

夕べから今朝にかけて北海道は極寒(最低は旭川市江丹別ー33.2℃)。とても冷え込み、月形の最低気温も-21.8℃。午前0時〜7時くらいまでー20℃前後で推移しました。

madosimo.jpg写真は午前0時頃のお風呂場の窓。2時間前は蒸気いっぱいの温かい浴室だったのに、既に「霜の花」が咲いていました。

これを見てふと思いついた「過冷却水の製造」。この冷え込みならきっと・・・
早速ペットボトルに水を入れ、トイレ前の廊下に設置。

おやすみなさい。



朝7時。ペットボトルの水は、夕べと同じ液体のまま。

さあ、実験開始。

kareikyaku.jpgお椀に注ぐと〜、あら不思議。
見る見るうちに「氷の塔」がニョキニョキ。

最近放送されている冷蔵庫のCMを目の前で再現したような光景に、家族全員、大大興奮。
氷の塔を触ってみると、弾力のあるゴムのような、シリコンのような不思議な初めての感触。冷たいけれど氷じゃないみたい。


kareikyaku2.jpgさて、もう一度やろうと、2本目のペットボトルの水を注ぐと・・・

「あ”〜失敗。」
注いでいる途中に振動が加わったらしく、水はペットボトルの中で一瞬にして凍り、出てこなくなりました。

我が家の「寒さを楽しむ」朝の一コマでした。


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2007年12月26日

冬の河畔には

朝陽が眩しく、気持ち良く一日が始まった今日、その分冷え込みは本格的で最低気温は−13.6℃でした。その後も清々しい天気が続き、今日は久しぶりに一日中晴天でした。

kawara.jpg usagi.jpg
午前10時、歩いて月形の市街へ。
途中の須部都川河畔には動物の足跡がいっぱい。

最近は野ウサギの数が増加傾向とのこと。
自然のバランスで増加したり減少したり。
キタキツネもそのバランスの中で生きています。

我が家の圃場にもウサギが何匹か住んでいるようで、見かけることがあります。
そういえば、キツネを最近見てないなあ。



遠くには大雪山系がクッキリ!(写真では見えないかなあ?)
taisetu.jpg

そういえば、今朝9時頃にはダイヤモンドダストも見られたんですよ。
キラキラ、サラサラ、とってもキレイでした。
posted by ゆみこ at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月07日

キャンドルナイトの準備は着々と

20071.jpg
12月22日(土)に地球を愛する会@月形と空知支庁が主催し、ちらいおつ遊び塾で行う『キャンドルナイトin月形』の準備が着々と進んでいます。

ポスターも出来上がり、町内各所にお願いして掲示しています。キャンドルナイトも2回目となり認知度も上がっているようで、町内の皆さんが快く引き受けてくださいました。あちこちたくさん掲示されているので、町内の皆さんは目にしているのでは?

それと平行して当日のイベントの準備も進んでいます。
空知支庁ではミツロウキャンドルの材料を用意していただいていますし、月形では道具や用具の手配、イベントの内容の確認と段取りなど、それぞれの担当者がイベント当日を想像しながら進めています。



そこで今日は、私の担当の1つ「ミツロウキャンドルの試作」をしてみました。蜜ロウの分量や温度、作製時間、状態を確認しながらやってみたのですが、できばえは? 
ちょっと格好悪いけど、味があっていいでしょう? 1本作るのに約10分です。

当日は第1部(午後3時〜)でこのミツロウキャンドルを作ります。参加者がそれぞれ自分のキャンドルを作れるので、楽しいと思います。そのキャンドルは第2部で使いますが、第1部しか参加できない人にはお持ち帰りしてもらう予定です。

どうぞ皆さん、キャンドルナイトin月形にいらしてください。一緒に楽しみましょう。
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2007年11月20日

真冬日と雪

hubuki.jpg No11.jpg house.jpg
木曜(15日)に地面が白くなる程の雪が降り、金曜(16日)の朝は一面の銀世界。
いったん融けたものの、昨日(18日)は吹雪で、今朝は本格的な雪景色。その上とうとう真冬日(一日中氷点下)となりました。
ちなみに今日(19日)の最高気温はー3℃、最低気温はー6℃です。

この寒さに雨除けハウス(無加温)のラナンキュラスは凍りつき、本格的な雪も降ったので(骨が細い雨除けハウスが雪につぶされるのを防ぐため)、今日の午前中に(夫と二人で)ビニールを剥がし片付けました。
北海道の雪空はめまぐるしく変わるので、写真のような晴れ間もあれば猛吹雪の時間もあって、鼻水を垂らしながらの作業でした。

こういう肉体的に辛い経験を一緒にしていると夫婦の絆が強くなるんですよね。早く暖かい部屋に入りたい、鼻水をかみたい、お腹空いた・・・いろいろな感情が湧き上がりながらも目標は同じ。毎年のことながら辛いけどいい時間です。
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2007年10月28日

冬の使者・2(シジュウカラ)

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数日前、雪虫とは別の「冬の使者」が訪れました。シジュウカラです。キーキーと、効きの悪い自転車ブレーキのような声で鳴きます。

図鑑等では1年中住んでいる留鳥になるのですが、我が家で目にするのは決まってこの時期です。片付けているハウスの中や撰花場に入ってきたり、時には寒さで死んでいたり。特徴的な黒いスジと青みがかった身体の一部が特徴です。

写真は撰花場の天井にとまっているシジュウカラです。動きが速いのと遠いのとで鮮明ではありませんが、雰囲気だけ楽しんでください。
posted by ゆみこ at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の使者(雪虫)

10月24日のこと。久しぶりに朝から青空。
2度目の霜にもかかわらず日中は気温も上がり(最高気温は13.9℃)風もなく一日穏やかな秋の日和でした。ビニールハウスの片付け(積雪に備えて、ビニールを剥いで骨だけにする)もはかどり、寂しくなった圃場とは裏腹に、気持ちはホッとしています。

のんびり気分で裏の土手に行って、傾き加減の日差しに輝く景色を堪能していると・・・フワフワと雪虫が漂いだし、あっという間に大群に!
本当に雪が降っているみたいに、目の前の空間の全てに雪虫が点在し、そこに名残惜しそうな太陽がキラキラと輝きを与えていて、それはそれは素敵でした。

DSCN0163.jpg DSCN0157.jpg

写真にとっては見ましたが、目の前の感動を伝えることができず残念。
やっぱりこの季節に月形に来ないと見られない、とっておきの空間です。
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2007年10月14日

思いのほか暖かく・・・

居眠りしているウチに日付が替わってしまって、「あしたの日記」が「あさっての日記」になってしまったこと、お許し下さい。

さて、初雪は・・・おあずけです。
結局気温が5℃までしか下がらず、天気も回復して朝を迎えました。 とは言っても旭川では初雪を観測したようで、例年より早かったそうです。
月形も時間の問題ですね。

予報に反し、今日(正確には昨日)は一日良い天気で、秋の眩しい日差しが照りつけました。ただ風はかなり冷たく、日中でも10℃まで上がるのがやっと。 雰囲気は「冬の関東」そのもので、子供の頃体感していた「男体おろし(からっかぜ)」を思い起こさせました。今思えば関東の冬って暖かく、天気がよくて何でもできる活動的な季節だったんだなあって。

さて今夜も外は3℃まで冷え込んでいます。
次に皆さんにお会いするのは、正真正銘、初雪が降ったらです。
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2007年01月10日

爆弾低気圧、その後

 先日の「爆弾低気圧」は、月形(北海道中央西部の山沿いの町)に対して直接的な影響は与えずに過ぎ去ってくれました。
 ただ爆弾低気圧が先陣として運んできた暖気で雪はかなり融け春のような水浸しに。その後、後陣の寒気で一気に凍り町中がスケートリンクとなり、そして昨日は吹雪。この一連の流れが爆弾低気圧の特徴で、規模の大小はあれ一冬に何度か訪れます。

 一度融けたものが凍ると、本当にツルツルの氷ができます。その上に雪が降ると(表面はグリップするのにすぐ下が滑る状況で)とんでもなく危険な状態になります。
 昨日の朝は至る所で転んでいる人や転んだ跡を見ました。そしてスリップ事故も。こんな日はお巡りさんも大忙しです。

 昨日はその後、風が強まり雪も混じって吹雪き模様に。夜には視界20mくらいになったので国道を管理する機関のパトロールカーの黄色灯が何度も行き交っていました。吹雪としては低レベルでしたが、久々だったのでちょっと緊張しました。

 今日は、雪も風も収まり晴れ間ものぞく状態ですが、寒気が入ったままなので日中もー5℃までしか上がらない、まさしく冷凍庫の真冬日です。・・・・・(ここまでは午前中に書きました。)

 午後からは一転、雪がドンドンと音を立てるように降り始め、風もいくらかついてきて、夜の8時頃までに30cmは積もったでしょうか。そして真夜中の今、雪も風もすっかり止んで、冷えきった静かな業務用の冷凍庫の中のようです。
 
 
 こんな風に状況がめまぐるしく変わるのも冬の特徴。
 自然の力を感じる毎日です。
posted by ゆみこ at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

霜の花

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今朝はとても冷え込み、最低気温はー11℃。
昨夜からー10℃以下が6時間以上も続いたので、
お風呂場の窓に「霜の花」が咲きました。

窓の表面の水分が端から凍りだし、
花弁のように弧を描いて成長しています。
水滴もそのままの形で凍りつき、アクセントになっています。

この霜の花、気温上昇であっという間に消えました。

今、季節はずれの雨が降っています。
発達した低気圧が近づいてくる前触れです。
中心気圧は、明日の朝には960hPaまで下がるとの予想、
進路と経過に要注意です。
posted by ゆみこ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

ネズミの進入

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 月形の北西側に位置する樺戸連山は雪で真っ白になりました。でも平地では、13日に積もった雪も1日で融け、まだまだ晩秋。冬に備えた作業をしずしずと進めています。

 ちょうどこの時期、我が家には厄介者の侵入者、そう「ネズミ」が入ってきます。
 築90年の家を増改築しながら現在の姿になった我が家は、至る所に隙間があって、ネズミもカメムシも蟻も蝿もミミズもマイマイカブリも出入り自由。悪さをしないのなら同居も可なのですが、ことネズミに関しては、コードはかじるし食糧は引っ張り込んで散らかすし、衛生的にも問題があるので、やっぱり我慢できなくて駆除することに。

 この家に住んで11年、経験も情報も蓄積されて「ネズミの捕獲」はそれほど手間のかからないものとなりました。でもやっぱり心が痛みます。いつの時も緊迫感と罪悪感で全身に力が入り、重苦しい感覚が残ります。
 粘着式のねずみ取りに捕まったネズミは「キーキー」と声を荒げて泣き叫び、カリカリと台紙をかじっては逃げ道を作ろうと必死です。でも一度捕まえたネズミを逃がすわけにはいきません(ネズミは恨みを持って仕返しに来るとか。近所のお婆ちゃんに聞きました)。気合いを入れて「ねずみ取り」をつかみ、一回り大きなダンボール箱へ。蓋をしっかりガムテープで止め、家の外へ運び出します。
 
 この一部始終を4年生の息子はじっと見つめ、手伝ってくれます。今でこそ冷静に対処できるものの、数年前まではネズミの声を聞いただけで怖さに泣き叫び、パニックになり、家から連れ出すネズミを見ては「お母さん、外に逃がしてあげて。」と懇願していました。息子にとっては「命をあやめること」がどんなにか重い出来事だったのです。

 雪が降り積もり、家の穴が全てふさがれるまで「侵入者」は入ってきます。
 どうぞ今年は少なくてすみますように。
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2006年11月10日

私の「マイ箸」

PB090009.jpg 親しい友人に触発され、この夏から私も「マイ箸」を持つようになりました。写真が私流のマイ箸です。
 我が家は農家ですが圃場は自宅から離れているので、毎日夫と二人お弁当です。その時使うのがこの「マイ箸」。布製の袋に竹箸を何膳も入れ持ち歩き、使用後は広告などの紙に汚れた部分を包んで持ち帰ります。
 元来ずぼらな私は箸箱を洗うのが嫌いです。箸箱の隅の汚れをしっかり落とすのって面倒ですから。子供二人は給食を食べるために箸箱で持って行くので、こちらはしょうがないとして、自分と夫の分は「いかにして手を抜くか」と考えた結果、この方法になりました。
 このマイ箸にしてから箸箱洗いという重荷もなくなり、割り箸を買う手間も省けてすこぶる快適です。何膳も一度に持ち歩くので忘れることも少ないし、急に食べる人数が増えたときにも対応できます。
 ただ年に何回かの外食の時はそのお店の物(割り箸だったり、塗り箸だったり)を使います。何となく持ち込めなくて・・・。そこまで出来たら完璧なのでしょうが、やっぱりずぼらで小心者の私はこのくらいまでしかできません。あしからず。
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2006年05月29日

スズメの巣立ち

 今朝、我が家の撰花場からスズメが巣立っていきました。すっかり静かになって、ちょっと寂しいです。「空の巣症候群」になる母親の気持ちもちょっぴり理解できるような心境です。

 昨日の午前中、親スズメはほとんど間を開けず(2,3分に1回)交互にエサを運び、そのたびに子スズメはひときわ大きな声で「ピピピピ」と要求しています。1週間ほど前は微かに聞き取れるほどだった声も、日に日に大きく、力強く、騒がしくなっていました。「随分大きくなっているんだろうなあ」見えない巣の中を想像しながら、そんな会話を夫としていました。
 昼、夫は巣の真下で1羽の子スズメが死んでいるのを見つけました。落ちたのか、(巣で死んでしまったので)落とされたのかは分かりませんが、羽は雀色になりかけていて随分大きくなっていたそうです。1羽の雛は死んでしまったけれど、いつもと変わらず親はエサを運び、子スズメは鳴き続けていました。
 そして今朝、気がついたときには静かになっていました。既に巣立ってしまったんです。今までの年なら、巣から飛び立ってもなかなか外に出ることができず、半日くらい撰花場の天井付近をバタバタ飛んで練習をしてから飛びだっていったのに。今年はあっさりでした。

 どうぞ無事に育ってくださいね。
 例年なら、じきに第2弾の子育てを始めるのだけど、今年はどうかなあ。
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2006年05月22日

春と青春

 この季節はアッという間に身の回りの景色が変化していきます。春は苗の植え付けなど、この一年の仕事の基礎になる作業が目白押しで、全精力をつぎ込んでこなさなければ進まない毎日ですが、それだけに没頭していてはもったいない季節でもあります。
 この春の様子は人間の青春と似ていると思いませんか? 当事者は無我夢中、端から見ていれば魅力的、そして一生(一年)という長いスパンから見てみれば期待と不安の混じった物語の始まり。やっぱりこの季節って ス・テ・キ。

エゾエンゴサク.jpg ニリンソウ.jpg
 さて、月形では5月14日頃桜が開花し、今現在は桜吹雪となって人々の目を楽しませています。我が家の近くには桜の樹がないので、満開の花を見ずして終わってしまいました。一方、写真のエゾエンゴサク(左:青色)とニリンソウ(右:白色)は道端の至る所で可愛い花を咲かせています。どちらも群生しているので目につきやすく、また色もハッキリしているので遠くからでも分かります。その他ヒメオドリコソウの赤紫色とタンポポの黄色が相まって、自然のお花畑は今が盛りです。

 田んぼには水が入り、いよいよ代掻きです。ほとんどの樹が新緑に包まれる中、目覚めの遅いタモノキもやっと芽を吹き始めました。スズメの巣では雛がかえったようで、エサを運ぶ親スズメがひっきりなしに飛び回り、それに合わせて雛のさえずりも日増しに大きくなっています。
 ああ、春ですね。青春です。
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2006年05月11日

野鳥の入れ替わり

 5月に入って暖かい日が続き、我が家の畑にあった最後の雪(除雪によって積み上げられたところ)が融けました。いつもなら4月の終わりにはなくなるので、ざっと2週間の遅れです。

 4月末、我が家の周りを養鶏場のようにした白鳥とマガンはほんの2日間でいなくなり、それとほぼ同時に夏の野鳥が姿を現すようになりました。アオサギ、チゴハヤブサ、アオジ、オオシギ、ヒバリ、セキレイ、ムクドリ、スズメ、トンビ、カラス。中には年中姿を見る鳥もいますが、やはり暖かくなってからの方が目にする機会が増えます(野鳥って冬の間はどこで生活しているのでしょう? 全てが渡り鳥ではないのだから、きっと近くにいるのでしょうに)。

 今、我が家の撰花場(D型倉庫)の中でスズメが子育てをしています。ちょうど南側の入り口のの上部、壁と天井の隙間です。ここでは過去3年同じように巣が作られ、30羽近くのスズメが巣立っていきました。私は今まで野鳥は年に1度卵を産んで育てるものだと思っていましたが、毎年の観察の結果、同じ場所で何度も産んでは孵すことがわかりました。去年なんて7羽×3セット(−2:巣から落ちてしまった)の雛がかえりました。さて、今年は何羽の雛が巣立っていくのでしょう、楽しみです。
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2006年04月27日

頭上の白鳥とマガン

P4260012.jpg 今日はたくさんの白鳥やマガンが近くの田んぼに飛来し大にぎわい、まるで養鶏場のようです。「クゥ〜クゥ〜」「クェッククゥ〜」「キュッキュ〜ウ」など一日大騒ぎでした。
 写真は私の頭上数メートルの所をつがいで寄り添うように飛んでいく白鳥です。この時ヒュンヒュンという、風を切る音が聞こえたのは言うまでもありません。
 白鳥だけでなくマガンも頭上を飛んでいきます。マガンは10羽くらいの群れで飛ぶことが多く、白鳥のような大きな風きり音は聞こえません。シュッシュッという音かな。マガンが頭上を飛ぶとき、一番気になるのは胸の柄です。マガンの翼は焦げ茶色で皆同じ、でも胸は白に黒の横縞で個体によって縞の入り方が違います。ちょうど白と黒の2色の毛糸を一緒にしてベストを編んだときのように、ランダムに模様が出ています。頭上を飛ぶのはほんの一瞬、その一瞬で胸の模様の違いを見つけ、一人ほくそ笑んでいます。
posted by ゆみこ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

白鳥来たる

 寒〜い今年の春。それでも少しずつ少しずつ雪は小さくなって、やっと月形の田んぼに水溜まりができ始めました。いつもの年に比べて2週間くらいは遅い「田んぼ開け」です。それを私と同じくらい心待ちにしていたのは、白鳥。とうとう3枚隣の田んぼにやってきました。とりあえず今日は10羽ほど。
 今日は一日みぞれ交じりの雨が降り、風も強く、全ての声がかき消されてしまったので、白鳥が近くにいるという臨場感はなく残念でした。でも明日の予報は「曇」、今日よりは暖かくなるとのこと。なので楽しみは明日に取っておいて、今日はおやすみなさい。
posted by ゆみこ at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

雪の終わりの音

 今日は一日薄曇り。春のやさしい日差しの下、ハウスの中は快適でしたが外は冷たい空気に覆われていました。平年より低い気温がずっと続いているために雪解けはなかなか進みません。いつもの年なら春の日差しと南からの強い風に「グングン」音を立てて雪が融けていきます。おっと、雪の融ける頃の音はグングンでなく「ザッ、ザザー」あるいは「ガサッ」です。

 陽が昇るのと平行して、雪の有るありとあらゆる所で音がし始めます。
「ポタッ、ピチョン」は雫の音、
「ガサッ」融けて開いた空洞に雪が落ち込む音、
「ザザー」斜面をザラメ状の雪が駆ける音、
「チョロチョロ」融けた雪が集まって小川になる音、
「ボン」雪に押し込められ窮屈にしていた物達(樹木、ハウスの骨など)が反抗して起きあがった音、
「ニュル」雪解け水でグチャグチャになった通路を長靴で歩いている私の足もとの音。

 そして陽が傾くと同じように音は少しずつまばらになって、陽が沈む頃にはすっかり静まりかえってしまうのでした。
posted by ゆみこ at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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