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よ〜く観察すると、樹の皮や、枯れ草の茎のようなものではないかと想像できます。
あえて鼻は近づけませんでしたが、臭いはほとんど感じられませんでした。雪の中で脱臭されたのだと思います。
それにしても綺麗な茶色です。私の記憶では糞は黒かったような気がします(子供の頃ウサギを飼っていて、野菜クズなどをエサにしていた)。やはり食べ物で糞の性質は違ってくるものですね(人間と同じだ!)
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この糞を見ていたら、ペレットストーブを思い出しました。こんなに綺麗にまとめられるのだったら、ウサギをたくさん飼って間伐材や原野の草など食べさせて糞を集め、それを袋詰めして『究極のエコ・ペレット』なんて売り出すのはどうでしょう?
もっとも、必要量のペレットを採るために、何羽のウサギを飼うべきか、そのスペースは・・・所詮無理な話です。
でもモンゴルの遊牧民は家畜の糞を乾燥させて燃料にしていました。現代のようにエネルギーをかけて糞尿からバイオマスガスをを取り出すのではなく、直接燃料として使うのでエネルギー効率もいい。過去なのに最先端だったんですね。
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