我が家では、家族の誕生日前後に「誕生会」と称してちょっとしたお祝いをします。
それぞれが「できること」をしてお祝いするわけです。
通常は、私が夕食(誕生日の人のリクエストを最大限生かしたメニューを作る)、夫がケーキ(もちろん買ってくるんですけど)、中学生の娘はお祝いのカード(間違い探しがあったり、似顔絵だったり、時事ネタを織り交ぜたり・・・)、小学生の息子はその時の気分で(絵だったり、お手伝い券だったり、歌だったり・・・)。
今回は私の誕生日。
ただ今年はみんなの予定が合わなくて、今のところ実行されてません。
いつできるかなあ?
そんな感じで、私自身も何となく過ごした誕生日の夜、娘がプレゼントをくれました。
それは手作りのマスコット! 白いフェルト状の布地にキラキラビーズでバレーボールの模様を縫いつけ、裏側には背番号「12」。私がママさんバレー「月形ポパイズ」の一員で、バレー好きなのを知っている娘だからこその力作!


思いもよらないプレゼントに感激!感激!感激!
私のこと観察してたことも、手の込んだものを作っていたのも、材料を集めていたのも全く分からなかったので、本当にビックリでした。
今思えば、
夕食が終わるとすぐに「勉強、勉強」と自分の部屋に上がっていたのも、
「お母さん、これ貰っていい?」と私の裁縫箱から肩パット(白いフェルト状のものは肩パットから取り出したとのこと。マスコットを膨らませたのも肩パットの中身)と紐を持っていったのも、このためだったのか・・・!
全く思いもよらなかったのでした。
『どうもありがとう! お母さん、とっても嬉しかったよ。』