2008年01月17日

天然の過冷却水

夕べから今朝にかけて北海道は極寒(最低は旭川市江丹別ー33.2℃)。とても冷え込み、月形の最低気温も-21.8℃。午前0時〜7時くらいまでー20℃前後で推移しました。

madosimo.jpg写真は午前0時頃のお風呂場の窓。2時間前は蒸気いっぱいの温かい浴室だったのに、既に「霜の花」が咲いていました。

これを見てふと思いついた「過冷却水の製造」。この冷え込みならきっと・・・
早速ペットボトルに水を入れ、トイレ前の廊下に設置。

おやすみなさい。



朝7時。ペットボトルの水は、夕べと同じ液体のまま。

さあ、実験開始。

kareikyaku.jpgお椀に注ぐと〜、あら不思議。
見る見るうちに「氷の塔」がニョキニョキ。

最近放送されている冷蔵庫のCMを目の前で再現したような光景に、家族全員、大大興奮。
氷の塔を触ってみると、弾力のあるゴムのような、シリコンのような不思議な初めての感触。冷たいけれど氷じゃないみたい。


kareikyaku2.jpgさて、もう一度やろうと、2本目のペットボトルの水を注ぐと・・・

「あ”〜失敗。」
注いでいる途中に振動が加わったらしく、水はペットボトルの中で一瞬にして凍り、出てこなくなりました。

我が家の「寒さを楽しむ」朝の一コマでした。


posted by ゆみこ at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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