2008年04月11日

うさぎ美味し・・・

この冬、圃場の出没していたウサギが「美味しい、美味しい」と言って食べていた物は・・・?
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hunn3.jpg圃場の雪がすっかり融けたので、毎日ハウスのビニール張りをしています。が、その作業中、冬場にウサギが巣を作っていたと思われるところには ←糞がたくさん落ちていました。

hunn2.jpg糞は、茶色をした直径1cmくらいのマーブルチョコレート状の丸い粒で、乾いていて重さはあまり感じられません。しっかり固まっているものの、指先で力を加えると「ホロホロ」とほぐれて、おがくず状になりました。

よ〜く観察すると、樹の皮や、枯れ草の茎のようなものではないかと想像できます。
あえて鼻は近づけませんでしたが、臭いはほとんど感じられませんでした。雪の中で脱臭されたのだと思います。

それにしても綺麗な茶色です。私の記憶では糞は黒かったような気がします(子供の頃ウサギを飼っていて、野菜クズなどをエサにしていた)。やはり食べ物で糞の性質は違ってくるものですね(人間と同じだ!)
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この糞を見ていたら、ペレットストーブを思い出しました。こんなに綺麗にまとめられるのだったら、ウサギをたくさん飼って間伐材や原野の草など食べさせて糞を集め、それを袋詰めして『究極のエコ・ペレット』なんて売り出すのはどうでしょう?

もっとも、必要量のペレットを採るために、何羽のウサギを飼うべきか、そのスペースは・・・所詮無理な話です。
でもモンゴルの遊牧民は家畜の糞を乾燥させて燃料にしていました。現代のようにエネルギーをかけて糞尿からバイオマスガスをを取り出すのではなく、直接燃料として使うのでエネルギー効率もいい。過去なのに最先端だったんですね。
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hunn4.jpgそうそう、ウサギが美味しい美味しいと食べたのは、→ 隣の家のサクランボの樹の皮だったようです。
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2008年04月10日

サケ稚魚放流会

houryuu1.jpg「わたしたちの川に 大きくなって 戻ってきてね」
サケの稚魚は、月形小3年生、札比内小2〜6年生、花の里保育園年長組の約50人による「願いの言葉」をかけられ、約4ヶ月間育てられた「ふるさと」を後に、長くて大きな旅に出発しました。

このサケの稚魚は、昨年10月12日に恵庭市の道立ふ化場で採卵され、12月3日に発眼卵の状態で月形町にやってきました(約1,000個)。月形小、札比内小、花の里保育園、月形町役場でそれぞれ大切に育てられ、仔魚から稚魚へ、体長も約5cmとなって今日の日を迎えました。

飼育途中、あまりの低温に水槽全体が凍ったり、水が合わなくて弱ったりしたこともあったそうですが、最適積算温度を保つために水槽の場所を変えたり、月形の名湧水「北郷の名水」をわざわざ汲んで使用したり、ひとかたならぬご苦労があったようです。
飼育の担当者や、育ち具合を毎日観察していた子供達にとって、今日の日を迎えられたことは感慨もひとしおだったことでしょう。私も役場玄関を入る度に「サケ」が気になっていたので、我が子の旅立ちのようで嬉しいです。【観察日記・サケの仔魚
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houryuu2.jpgさて実際の放流は、ちらいおつ遊び塾裏手の須部都川で行われました。主催者である月形町と「花の里つきがた水と緑を愛する会」のみなさん手作りの「放流台」は、雪解け水で増水した川に安全にゆっくりと放流できるように工夫されたもので、竹製の樋(とい)がくくりつけられていました。

放流は保育園生から始まり、小学生、そして大人へ。総勢120余名。

houryuu3.jpg稚魚が数匹入ったコップを手渡されると、中のサケが勢いよく暴れ出し
「ぼくは生きてるんだ。さあ、旅に出かけるぞ!」
と、サケの意気込みが手の中から私の全身に伝わってきました。それを樋(とい)の淵から水といっしょにゆっくりと流すと、サケが遡上するように水の流れに抵抗してしばし姿を留めています。しかしそのうち川面に落ち、水面付近でスルスルッと身体をくねらせて
「じゃあ!」
と言って力強く川の流れに消えていきました。

放流の後は、(財)石狩川振興財団 沖さんによる「川のお話」。
・今日放流したサケが、これからどういう経路をたどるのか
(須部都川 → 石狩川 → 石狩湾 → アリューシャン列島(2〜3年)→ 同じ道を戻る) 
・紙芝居「川の水はどうして無くならないのか」「どこから来るのか」

そしてその後の交流会では、月形産ジャガイモ「北あかり」と月形産米のカレーライスを囲んで今日までのご苦労をねぎらうとともに、この先サケが戻って来られるように「須部都川の魚道の整備※」の話をして解散になりました。
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「サケの放流事業」は今年初の試みでしたが、私は「サケ」という生きものを介して、実に多くの関連性を学びました。
・月形には良い水があり、それを守っている人がいる。
・水を守るために森があり、森に関係したたくさんの仕事がある。
・サケが戻ってくるためには、帰れるような川にしなくてはならない(魚道の整備)
・生物多様性と遺伝資源の保護
・サケの稚魚の飼育により、子供達が「サケ」「郷土」に関心と愛着を持つ。
・この事業を進めるにあたり、関係する公的機関は多方面におよび、様々な繋がりと協力が必要なこと。

折しも放流をした場所は「知来乙」。アイヌの言葉で「イトウの住むところ」。
昔イトウが悠々と泳いでいたところに、今度はサケが泳ぐ姿を想像しています。

※須部都川の魚道・・・現在、石狩川から須部都川の放流地点までの間に3つの堰(約1m)があります。サケは下ることはできても上ることはできません。大きくなって戻ってくるまでの間に、魚道を整備していただきたいと切に願っています。
(現在建設中の石狩川頭首工には3種の魚道が整備されています。)
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2008年04月08日

野鳥の楽園

yachou2.jpg月形町には春と秋にたくさんの「マガン」や「コハクチョウ」が飛来します。

これは越冬地(本州方面)と営巣地(ロシア方面)を渡る間に羽根を休める、国内最大の寄留地「宮島沼」(=ラムサール条約に登録)が目と鼻の先にあるからです。宮島沼で夜を過ごし、昼間は近隣の田んぼや畑で落ち穂や新芽をついばみます。マガンもコハクチョウも水鳥なので、雪が融けて地面が出てきた頃、ちょうど水溜まりになっているところを目指して、日々場所を変えながら食事をします。

我が家の圃場の周辺にも、例年より2週間以上早くマガンとコハクチョウがやってきました。

yachou1.jpg昨日は養鶏場のように「こゎっ、こゎっ」「くっくっく〜」などの声と、「バタバタ」「ザワザワ」という羽音、「ピチャピチャピチャ」とえさを食べる音、「ヒュンヒュン」と風を切って頭上を飛ぶ音・・・生きものの息づかいと命の活気に満ちあふれた音でいっぱいでした。

その上「ヒバリ」が「ピピピッピピピー」と頭上高くでさえずり、川縁には「アオサギ」の姿も。もちろんスズメやカラスやトンビだっていますし、名前がわからないような鳥もたくさん!

この時期の月形はきっと野鳥密度がとても高く、まさしく「野鳥の楽園」です。

ああ、でも、マガンとコハクチョウの大集団は、今日は既にちょっと先の田んぼに移動してしまいました。今年は気温が高いせいか田んぼの水溜まりもあっという間に乾いてしまい、マガン達の食事場移動も速いような気がします。
この先もう少し温かくなったら「オオジシギ」や「チゴハヤブサ」などもやってきます。待ち遠しいです。
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2008年03月26日

娘からのプレゼント

つい最近、41歳の誕生日を迎えました。
我が家では、家族の誕生日前後に「誕生会」と称してちょっとしたお祝いをします。
それぞれが「できること」をしてお祝いするわけです。

通常は、私が夕食(誕生日の人のリクエストを最大限生かしたメニューを作る)、夫がケーキ(もちろん買ってくるんですけど)、中学生の娘はお祝いのカード(間違い探しがあったり、似顔絵だったり、時事ネタを織り交ぜたり・・・)、小学生の息子はその時の気分で(絵だったり、お手伝い券だったり、歌だったり・・・)。

今回は私の誕生日。
ただ今年はみんなの予定が合わなくて、今のところ実行されてません。
いつできるかなあ?

そんな感じで、私自身も何となく過ごした誕生日の夜、娘がプレゼントをくれました。

それは手作りのマスコット! 白いフェルト状の布地にキラキラビーズでバレーボールの模様を縫いつけ、裏側には背番号「12」。私がママさんバレー「月形ポパイズ」の一員で、バレー好きなのを知っている娘だからこその力作!

masukotto.jpg masukotto2.jpg

思いもよらないプレゼントに感激!感激!感激!
私のこと観察してたことも、手の込んだものを作っていたのも、材料を集めていたのも全く分からなかったので、本当にビックリでした。

今思えば、
夕食が終わるとすぐに「勉強、勉強」と自分の部屋に上がっていたのも、
「お母さん、これ貰っていい?」と私の裁縫箱から肩パット(白いフェルト状のものは肩パットから取り出したとのこと。マスコットを膨らませたのも肩パットの中身)と紐を持っていったのも、このためだったのか・・・!
全く思いもよらなかったのでした。

『どうもありがとう! お母さん、とっても嬉しかったよ。』 
posted by ゆみこ at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

3年生を送る会 by 父母会

昨日の続きです。

今日、父母会主催の「バレー部送別会」をやってきました。私自身がノリノリで企画したので、準備も司会進行も何もかも父母会(中心は2年生の親である私と○○さんの二人)でするもんだと思ってたけど、一般にはそうじゃなかったみたい。普通は子供が表舞台で、親は陰から・・・らしい。まあ型破りなのはいつものことなので気にしないで楽しんじゃいました。

まずは3時に集合してお料理づくり。6種類のおにぎりと野菜スープ、漬け物、くだもの盛り合わせを、お母さん6人と1・2年生部員全員(7人)で手作り。それに仕出しのオードブルで、かなり豪華な食卓が揃いました。


kaijyou.jpg5時からの送別会では、まずは腹ごしらえ。続いてジャンケンゲーム。
そして参加者から3年生へ向けて一人ずつパフォーマンス。言葉、踊り、歌、空手の型の披露・・・急な依頼なのにみんな素直に表現してくれました。

medaru.jpgその後はゲーム合戦。2チーム対抗戦にして体力勝負や頭脳合戦など、盛り上がりましたよ〜〜.
(写真は優勝チームに贈呈したメダル)

そして1・2年生現役部員全員で「ジュニアキャンプの歌」の合唱(全道から集まる合宿で歌う歌で、厳しい練習に耐えた思い出の歌)。色紙の贈呈。
お返しに3年生から卒業式でも歌った「smapのオレンジ」と一言。
そこに父母会から「バレーボールで作ったキューブ」のプレゼント。

感激して泣く・・・ような雰囲気でなかったのですが、とってもとっても楽しい3時間でした。やって良かったなあと思えた瞬間でした。


中学生の部活は思春期真っ只中で、スポーツ以外のドロドロもついてきます。この子供達も部活が終わってから何時間も話し合いをしたこともあるし、メンバーが集まらなくて困った時期もありました。でもこうして今、同じ時間を共有し、笑ったり大声を出したり本当に楽しそうに過ごしています。これが青春だし、人生の1ページなんだなあと・・・イベントが終わった喪失感の中、私も歳を重ねたなあと感じました。すっかり「親」なんですね。

posted by ゆみこ at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

思い出づくりのお手伝い

sotugyou.jpg今週の水曜日に月形中学校の卒業式がありました。
私の娘は2年なのですが、公務で参加してきました。
ただただ感激!
友達の大切さ、恩師との別れ、甘酸っぱい恋・・・
「青春」真っ只中の中学生の心に触れ、 私も「涙」と「力」をもらってきました。

さてさて、話は変わって・・・。

明日は娘の部活(バレー部)の送別会。現役部員が7人の小世帯で、卒業生6人を送り出すため、父母会も協力して準備を進めています。
そこで私もアイデアを出し、写真のマスコット(?)を作ってみました。

DSCN0758.jpg材料はバレー部が使い古したボール。子供達の汗(とちょっとの涙)が染み込んだものです。それを切って縫って、1辺2pのキューブに仕立てました。
バレーのボールって、外は人工皮革で内側にゴムが密着しているので縫いづらかったのですが、その分張りがあってしっかりした形になりました。

時にはこうした手芸に没頭できる時間も必要ですね。子供達のためにと思って作り始めたマスコットだけれど、私にとって必要な時間だったのかも。昨日までの議会で疲れた頭がリフレッシュされたようです。

さて、明日は送別会の本番。1,2年生と母親達が集まってちょっとしたお料理を作り、3年生に素敵な時間をプレゼントする予定。
一番楽しみにしてるのは私だったりして・・・ね。
posted by ゆみこ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

うさぎ追いし・・・

suana.jpg
3月2日の日曜日、夫と息子がハウスの建ち並ぶ圃場で「うさぎの巣穴」を発見!!

asiato1.jpg
柔らかな新雪の上にはうさぎの足跡が連なり、どこに出かけているのかが一目瞭然になっていました。

こうなると追ってみたくなるのが人情。

たどって、たどって・・・
「あ! いた!!!!」
rabit2.jpg
そこにはエゾユキウサギが。

近くで見たい! と思うのも人情。

追って追って、走って走って・・・
結局捕まえられませんでした(当たり前です。)
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ここまでは夫と息子に聞いた話。

今日、現場にいってみると
人兎入り乱れた足跡が無数についていて、巣穴は空っぽ。

これじゃあ怖くて戻れないよね。
ごめんね、うさぎさん!

asiato2.jpg
と思ったら、新しい足跡がついていました。
状況から今朝がたと思われ・・・。  
ほっと胸をなで下ろしたとさ。めでたし、めでたし。

                おしまい。
posted by ゆみこ at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

月形の畑から〜黒大豆のチリコンカン風ピタサンド

konnte.jpg地元の食材を使った料理コンテスト「うんまいんべ!」に出品するために、新作料理を考えました。コンテストでは惜しくも入選は逃しましたが、ヘルシーでスパイシーでお腹もいっぱいになるお料理、ぜひお試しあれ!
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黒大豆のチリコンカン風

《材料と下ごしらえ》
黒大豆(大豆も可)・ 水煮 300g
ベーコン   ・・・ 薄切り3枚(約50g) → みじん切り
タマネギ   ・・・ 小1個       → みじん切り
にんにく   ・・・ 2片         → みじん切り
トマトジュース    2本(190ml×2)
ローリエ(月桂樹の葉) 2枚

ピーマン   ・・・ 1個        → みじん切り
セロリ    ・・・ 1/2本       → みじん切り

サラダ油、塩、コショウ、ラー油
   
《作り方》
1. 鍋にサラダ油を入れ、タマネギ、にんにく、ベーコンを炒める。
2. 香りが出たらトマトジュースと黒大豆の水煮を入れ、煮立てる。
3. アクをとった後ローリエと塩(小さじ1/2)を入れ、
  弱火で水分がなくなるまでコトコトと煮る。
4. 火を止め、冷めたら生のピーマンとセロリを加え、塩で味を調える(少し濃いめ)
5. 最後にラー油とコショウをたっぷり入れて、で・き・あ・が・り。

《特徴》
・辛みにラー油を使うことで、ごま油の風味も加わり奥行きのある味に。
・たっぷりのコショウでパンチも出る。
・冷えてから生のピーマンとセロリを加えることで「食感」と「香り」を引き立たせる。
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今回は全粒粉のピタパンに挟んでみました。(チーズ、サラダ菜もプラス)
ライ麦パンのチーズトーストにのせても Good!!
(全粒粉やライ麦の香ばしさや、しっかりした歯ごたえが、とっても合います。)

チーズの代わりにマヨネーズでも美味しいです。
(コクと酸味が加わり、より深い味になります。)

ちなみに地元(月形産)の食材は
黒大豆、タマネギ(隣のお爺ちゃんが作ってます)
トマトジュース(「おはようトマト」のブランドで発売中)
小麦粉、全粒粉(月形産小麦の粉は「ファームマート旬」で入手できます)
ピーマン、セロリ(夏になればたくさん出回ります)

posted by ゆみこ at 18:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

サケの仔魚(しぎょ)

chigyo2.jpg月形町役場の玄関に2つの水槽が置いてあります。そこには「サケの仔魚(しぎょ=お腹にオレンジ色の卵黄部分を抱えている状態の魚)」が沢山!!
 
風除湿に置かれていた頃は寒さにじっと耐え、時折動く程度でしたが、玄関内に移動され水温が上がるやいなや元気に泳ぎ回り、身体もぐっと大きくなっています。
※ある情報では、今日、また風除湿に戻されたそうです。

私が最初に気がついたのは12月の終わり。
パッと見に「オレンジ色の物体」が水槽のそこに並んでいる感じでした。

chigyo1.jpgそして1月の初旬。オレンジ色が半分になり黒い尻尾が目立つようになり、
一見、オタマジャクシのようでした。

sigyo2.jpgそして2,3日前。
一つの水槽の仔魚はほとんど魚の形となり、スイスイと水槽の中を泳いでいるではありませんか!!
えさを食べ始めたのか? 稚魚と呼んでもいいくらいです。
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このサケは、恵庭市の道立ふ化場から「発眼卵(卵の中に目が見える状態)」をもらい受けました。役場だけでなく町内の小学校や保育園でも育てています。
役場庁舎内で育てているものは水温調節が難しく、生育適温の8℃(水温)を維持するために場所をあちこち変え、育ちすぎないように調整しているそうです。ちなみに、私が風除室で見たときは水温1℃、玄関内で見たときは10℃。担当者のご苦労がうかがえます。

それから水槽の水は、町内知来乙の名水を使っているとのことです。とても美味しい湧き水ですが雪深いところにあり、これまた担当者のご苦労が想像できます。月形の水のおいしさをしっかり記憶に留めて、戻ってきてくれたら・・・嬉しいですね。

ちなみにサケは放流後海に下り、2〜8年後に戻ってくるそうです。もし2年後に戻ってきたら、その年(2010年)は月形町の開町130年!! 素敵なロマンですね〜。
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今回もらい受けたこのサケは、千歳川を上って恵庭市のふ化場で捕獲されたもので、月形を流れる須部都川と同じ石狩川水系で採取されました。自然保護の関係から同じ水系のものを放流するようにしていて(遺伝子が混じり合わないように)、岩見沢市や旭川市でも同じふ化場で採取された卵を育て、放流しています。みんな兄弟なんですね。

それから、須部都川の奥までサケが戻るには河川改修(魚道の整備)などの課題が残っています。

たかがサケ、されどサケ。

サケにかかわることで、環境や地域、生物(遺伝子)、建築土木など様々に興味が広がり、まさしく「生きた教材」だと思いました。
posted by ゆみこ at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

天然の過冷却水

夕べから今朝にかけて北海道は極寒(最低は旭川市江丹別ー33.2℃)。とても冷え込み、月形の最低気温も-21.8℃。午前0時〜7時くらいまでー20℃前後で推移しました。

madosimo.jpg写真は午前0時頃のお風呂場の窓。2時間前は蒸気いっぱいの温かい浴室だったのに、既に「霜の花」が咲いていました。

これを見てふと思いついた「過冷却水の製造」。この冷え込みならきっと・・・
早速ペットボトルに水を入れ、トイレ前の廊下に設置。

おやすみなさい。



朝7時。ペットボトルの水は、夕べと同じ液体のまま。

さあ、実験開始。

kareikyaku.jpgお椀に注ぐと〜、あら不思議。
見る見るうちに「氷の塔」がニョキニョキ。

最近放送されている冷蔵庫のCMを目の前で再現したような光景に、家族全員、大大興奮。
氷の塔を触ってみると、弾力のあるゴムのような、シリコンのような不思議な初めての感触。冷たいけれど氷じゃないみたい。


kareikyaku2.jpgさて、もう一度やろうと、2本目のペットボトルの水を注ぐと・・・

「あ”〜失敗。」
注いでいる途中に振動が加わったらしく、水はペットボトルの中で一瞬にして凍り、出てこなくなりました。

我が家の「寒さを楽しむ」朝の一コマでした。


posted by ゆみこ at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする