2009年04月05日

42歳、ステキなプレゼントをもらう

bacchi.gifこんなプレゼントをもらうとは思わなかったぴかぴか(新しい)

マカロンに続いてでてきたのは → 直径2cm弱のこれ。何に見えます?

私は「手作りのマスコット」としか分からなくて、これが何をモデルに作られたモノか、想像もつかなかったんです。

そしたら夫が「議員バッチか?!」
私「あっ!!」
なるほど、なるほど・・・。

私の持っている本物の町村議員バッチは、紺色のビロード地の中央に金属製の菊花(14弁)、その中央に金字で「議」の浮き彫り。

こんなマジマジ見ることの無かったバッチ。娘曰く、
「どんなデザインにしようかと悩んでて思いついたんだ。誰もいないときにこっそり観察して作ったんだよ。花びらの数も数えて作ろうと思ったんだけど、細かすぎて出来なかった。真ん中も『議』でも良かったけど、お母さんのものだから『裕』にしたさ。
色? 同じ紺色でも良いとは思ったけど、お母さん『緑』が好きだからね。」

いろいろ工夫してくれたのね。どうもありがとう。
細かすぎて本物のように出来なかったと言うけれど、これだって相当細かい。チクチク、一針一針・・・すごい! 感動!! びっくり!!!

去年もそうだったけれど、今年もとっても驚かされました。だって、「町議会議員」という私の仕事を理解し、応援してくれているんだっていうことが分かったから。
母親が議員だということで恥ずかしい思いをしたり、イヤだなあと思ったこともあっただろうに、それでも「お母さんが頑張っている、大事にしている仕事」と思っててくれたことが嬉しかった。

本当にちっちゃくて、他の人にとってはきっと「つまらない」モノだけど、私にとっては何よりのプレゼント。こういうことが出来る大人に育ったんだね。

早速携帯に取り付けて、いつも一緒。
posted by ゆみこ at 16:47| Comment(15) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

42歳はマカロンの味

誕生日から数日たったある日。友達と札幌に遊びに行った娘が「はいお母さん、お誕生日おめでとう。」と小さなケーキの箱をくれました。

今年は2月から3月にかけて家族全員にお祝い事(夫:簿記2級合格、娘:中学校卒業と高校合格、息子:小学校卒業、私:誕生日)があったので「まとめて盛大にお祝いしよう!!」と約束していたにもかかわらず、なかなか実現できずにいました(我が家ではいつものことです・・・。)
それでもちっちゃいお祝いはその都度していて、家族で手作り肉まんを作ってみたり、久々に外食(必要に迫られて、出先で昼食)したり、「みんな、おめでとう」と言ってアイスを食べたり・・・。既に家族内では「お祝いは終了」のムードが漂っていました(正直、私が一番思っていたんです)。

そんなところにケーキの箱だったので驚きました。
「えっ?!」でもこの箱、ショートケーキが1個入るくらいの小ささ。まさか私一人分?

makaron.gifと思ってて開けてみると・・・彩り豊かなマカロンが8個グッド(上向き矢印)
(写真は4個ですが、最初は8個あったんです。初めて見るマカロンに驚いたのと、あまりの色のきれいさ、そしてどんな味なのか興味をそそられて、写真を撮るなんて思いもつかないうちに、まずは1個ずつ食べてしまいました。)

初めての味に驚き! こんなに甘いんだ!

マカロンが卵白と砂糖などから作られているのは知ってても、写真やテレビで見たことはあったけれど、実際に目にしたらやっぱり感動ひらめきでした。
味はかなり甘かったし、色がきれいな分人工着色料もいっぱいだったんだろうけれど、色と名前がマッチした風味もしっかりあり、何より我が家にとって「初物」だったことと思いがけないお土産に大満足の「マカロン」でした。

我が家にとってマカロンは「42歳の味」になりました。

posted by ゆみこ at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

2色のニョッキ・マスタードクリームソース

月形町地産地消計画推進協議会主催の料理コンテスト「第2回うんまいべ!」に参加するために考えた料理をご紹介します。今回のテーマは『かぼちゃシロップを使ったアイデア料理』

「かぼちゃシロップ」については → こちら 
料理コンテスト「第2回うんまいべ!」については → こちら
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2色のニョッキ・マスタードクリームソース

nyokki.jpg
【材料と分量(4人分)】

A[白ニョッキ]
●ジャガイモ   中3個(約500g)
●薄力粉     100g目安
 a・卵黄    1個分
  ・バター   10g
  ・塩     少々
  ・コショウ  少々
  ・ナツメグ  少々

B[黄ニョッキ]
● ジャガイモ   中3個(約500g)
● 薄力粉     200g目安
 b・卵黄    1個分
  ・かぼちゃシロップ 90ml
  ・しょうゆ  10ml
  ・カレー粉  大さじ1

[ソース]
・玉ネギ     1個
・ベーコン    2〜3枚
・にんにく    1片
・サラダ油    大さじ1
・薄力粉     大さじ1
・日本酒     大さじ1
・ 固形スープの素 1個
・ 水       100ml
・生クリーム   200ml
・ 粒マスタード  大さじ1
・ 塩       少々  
・コショウ    少々

[その他:添え野菜]
・ ブロッコリー  1房(小房に分けて塩ゆで)

【作り方】調理時間 60分程度

[ニョッキ作り]
1. ジャガイモ(中6個)は皮をむいて半分に切り、柔らかくなるまで茹でる。
   粉ふきイモにして(水分を飛ばして)から、なめらかになるまでつぶす。
2. (1)を2つに分け、2種類のニョッキを作る。
3. A(白ニョッキ)用にはaを、B(黄ニョッキ)用にはbを入れて、
   それぞれ全体を切るように混ぜ、味を馴染ませる。
4. A・Bそれぞれに分量の薄力粉を加え、
   全体を切るように混ぜて粉をいきわたらせ、
   最後に全体をまとめるようにして一塊にする。
  (練らない。耳たぶくらいの硬さ)
5. 直径2cm程度の棒状に延ばし、厚さ1.5cmの輪切りにして、
   フォークの背に押しつけてニョッキの形を作る。
  (打ち粉として分量外の小麦粉)

[ソース作り]
6. フライパンにサラダ油を入れ、ニンニクとベーコンを入れてから火を点ける。
   香りが立ったら玉ネギを入れ、しんなりするまで炒める。
7. 小麦粉を入れ、全体にからまったら日本酒、水、固形スープの素を入れて
   少し煮詰める。
8. 生クリームを入れ、一煮立ちしたら粒マスタードを入れ、
   全体に馴染んだら火を止めて塩コショウで味を調える。

[仕上げ]
9. 塩を入れたたっぷりのお湯でニョッキを茹でる。
  (沈んだニョッキが浮き上がり、一呼吸おいたら茹で上がり)
10. 器に2色のニョッキ、ブロッコリーを盛り、ソースをかけて出来上がり!
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白ニョッキ(ジャガイモ味)+黄ニョッキ(コクのあるカレー味)+ブロッコリー(野菜のさっぱり味)の、味と色のコントラストを楽しめる料理です。
マスタードのきいたクリームソースは何にでも合うので、鶏肉やパスタにもどうぞ。

今回のお題の「かぼちゃシロップ」はカボチャ風味の甘味料として使いました。米麹の深い甘みがあるので、醤油をあわせてより一層奥行きのある味にし、カレーの風味を活かしました。

「かぼちゃシロップ」の料理コンテストなので、「かぼちゃシロップ」の味が前面に出てこないと入賞は難しかったのかな? その点では上手く表現できていなかったかもしれません。「おいしさ」の点では試食した方々から高い評価を得たので、嬉しかったです。

どうぞ、皆さんも試してみてくださいね。
※かぼちゃシロップはまだ試作段階で販売されていません。ごめんなさい。
posted by ゆみこ at 12:39| Comment(0) | TrackBack(1) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

我が家のクリスマス・サンタさんからのプレゼント

 我が家はキリスト教ではないのでクリスマスの行事をしない。小6の息子に言わせれば「みんなのうちはケーキ食べたり、鶏肉食べたりするんだって。うちでも食べたいなあ。やればいいのに。」

 まあその気持ちはわかる。私も子供の頃、ケーキが食べられるのは年に1度クリスマスの時だけだった。もちろん私の実家は一般的な日本の家庭、お寺の檀家であり、神棚も氏神様もある家。ただ世の中の流れで、近所のお店に予約したバタークリームのホールケーキにロウソクを灯し、曾爺ちゃんから私たち兄弟(曾孫)までが分け合って食べた。楽しい思い出の一つではある。
 今の時代ケーキは珍しくない。あえてクリスマスに食べなくても、ちょっとしたお祝いや誕生日には食べているからね。私が子供の頃食べたケーキと同じ意味合いを探せば、おせち料理か・・・。
 
 とは言え、サンタクロースは「おとぎ話」に近いので容認している(親の勝手・・・だとは思ってるけれど・・・)。そして我が家にもサンタさんはやって来る。それでもって、小6の息子は未だに信じているよう(たぶん)、中3の娘は信じたフリをしている(弟のため? 親のため? それとも自分のためか?)。
 息子曰く「ぼくのところに来るサンタさんのプレゼントって、いつもお願いした物じゃないんだよね。ゲームソフトがいいけど、いつも図鑑なんだ。」

 そんな息子のところに届いた今年のプレゼントはハンドミキサーとイヤフォン。「ヤッター!!これでケーキがたくさん作れるね! それに僕用のイヤフォン!もうお父さんに借りなくてもいいんだ。」喜んでもらえてよかった、よかった。

bookc1.jpg 娘のところに届いたのは手作りブックカバー。そこには手紙が添えられていた。
【サンタさんに依頼されて作りました。母】【サンタさんからの伝言:小さい子にプレゼントをするために、大きくなったあなたは今年が最後のプレゼントです。】・・・製作途中、見られてしまったがゆえの苦肉の策。娘曰く「こういう展開になるとは! お母さん、ありがとう。」


 子供だましの仕掛けだけれど、こんな会話の一つ一つが家族にとって(私の)子供の頃のクリスマスケーキに匹敵する楽しい思い出になりますように。その真価が問われるのは、子供たちが誰かのためにプレゼントを用意する時なんだろうなあ。


posted by ゆみこ at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

今日は冬至

今日は冬至。1年で一番、日の短い日。

出先に息子からメール「今日は冬至、だから柚子湯にしたよ。」
そうだった!
ちょっと帰りが遅くなったから「簡単な夕食にしようか」の考えは吹っ飛んで・・・

夜9時近い夕食にはなってしまったけれど
カボチャの煮物を食卓にのせて「いただきます!」
「やっぱり煮物はおいしいね。」とは娘の言葉。
「キレイな色だね。」は息子。

栃木の実家から送られてきた、庭先の柚子の果実を丸ごとお風呂に入れた柚子湯。
ユズノン(柚子の芳香成分。多くは柚子の皮に含まれる)たっぷりのお風呂に
「本物の柚子は香りが違うなあ。」と夫。
そうそう、ここ数年は「柚子の香りの入浴剤」でごまかしてたもんね。
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数年前、特に子どもが小さいうちは『風習』を大切に、四季折々の習わしに従ってお料理を作ったり、お供えをしたりしていた我が家でした。でも、私も夫も夜出かけることが多くなり、行事をすべき日に家族揃って食卓を囲めなくなって・・・日にちをずらしたり、簡単に済ませたり。そのうち私自身が行事に疎くなって、今回はすっかり忘れてました。

それでも今日は息子が気づかせてくれました。
風習が受け継がれてるんだなあと思ったら嬉しかったです。
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今日が冬至ということは、明日からは日が延びるということ。
寒さはこれからが本番ですが、暖かくなる要素は着実に増えています。
『冬来たりなば春遠からじ』
希望を持って暮らしましょう。
posted by ゆみこ at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

ちょっと悲しい現実。でも自業自得。

久々の日記更新になりました。皆さん、お元気ですか?

今日は母親として、ちょっと悲しい現実を目の当たりにしました。

事の起こりは今朝のこと。
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私「今日、お母さんは会議があって長沼(近隣の町)に行ってるから。帰りは(夜)9時頃かな。お父さんも会議で札幌に行くから。だから今夜は誰もいないから、(子供たち)二人で夕飯食べてね。用意しておくから。」
娘、息子「わかった。お父さんは何時に帰るの?」
夫「(夜)8時くらいかなあ。もしかしたらもっと早く帰れるかもしれない。」

いつも通り一日の予定を確認して、それぞれ家を出ました。
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午後8時半過ぎ、帰宅すると
娘、息子「お母さん、今日はとっても大変だったんだからあ〜。」
夫「いやあ、こんな事になるとは〜。」
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午後4時過ぎ、息子が小学校から帰宅。
カギがない! 持って出るのを忘れた! あ〜どうしよう。
ご近所さんの家から夫の携帯に電話を入れる。
「お父さん、カギ忘れちゃった。入れないけどどうしよう。」
会議途中の夫「今は帰れないから、姉ちゃんが帰ってくるまで待ってな。」

午後5時半過ぎ、娘帰宅。家に鍵がかかっている。あ〜、持って出るの忘れた〜!!
(普段なら弟が家にいるはずだけれど、今日は剣道の練習日。もう体育館に行っちゃったのかなあ。カギ借りに行こう。)と、歩いて体育館(1km弱)まで行ったものの弟の姿はなし(あれ〜???)
家に戻ってウロウロ。(電話を借りてお父さんに連絡しよう。)
ご近所さんの家に行くと・・・弟が!

息子「お父さん、お姉ちゃんもカギ忘れてた〜〜〜〜〜(半べそ)」
夫「もう少しで帰れるから。もうちょっと待たせてもらいな。」

夫が帰ってきて迎えに行ったのは6時半。
娘、息子「お父さんが帰って来てくれて良かった〜。」
夫「早く帰れて良かった。」
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ご近所さんのお陰と、夫の早い帰宅で一件落着!なんだけれど、子どもにとってのこんな窮地に「アテにされていない母親」って!!! ちょっと悲しいなあ。

子供たちに「どうしてお母さんに電話しなかったの?」
娘、息子「お母さん9時頃まで帰ってこないって行ってたでしょ。お父さんは早いかもって言ってたし。それにお母さんに電話したら怒るでしょ。何でカギ持っていかなかったの!!って。おっかないモン。」

あ〜、自業自得だとは分かっていても、悲しい。

今日は夫の誕生日でした。家族にとって思い出深い日になって、きっと笑い話として語られる日が来るんだろうけれど・・・、私にとってはずっと悲しい日になるんだろうなあ。

もう少し自分の生活(時間と気持ち)に余裕がないとダメかもね。反省。
posted by ゆみこ at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

うさぎ美味し・・・

この冬、圃場の出没していたウサギが「美味しい、美味しい」と言って食べていた物は・・・?
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hunn3.jpg圃場の雪がすっかり融けたので、毎日ハウスのビニール張りをしています。が、その作業中、冬場にウサギが巣を作っていたと思われるところには ←糞がたくさん落ちていました。

hunn2.jpg糞は、茶色をした直径1cmくらいのマーブルチョコレート状の丸い粒で、乾いていて重さはあまり感じられません。しっかり固まっているものの、指先で力を加えると「ホロホロ」とほぐれて、おがくず状になりました。

よ〜く観察すると、樹の皮や、枯れ草の茎のようなものではないかと想像できます。
あえて鼻は近づけませんでしたが、臭いはほとんど感じられませんでした。雪の中で脱臭されたのだと思います。

それにしても綺麗な茶色です。私の記憶では糞は黒かったような気がします(子供の頃ウサギを飼っていて、野菜クズなどをエサにしていた)。やはり食べ物で糞の性質は違ってくるものですね(人間と同じだ!)
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この糞を見ていたら、ペレットストーブを思い出しました。こんなに綺麗にまとめられるのだったら、ウサギをたくさん飼って間伐材や原野の草など食べさせて糞を集め、それを袋詰めして『究極のエコ・ペレット』なんて売り出すのはどうでしょう?

もっとも、必要量のペレットを採るために、何羽のウサギを飼うべきか、そのスペースは・・・所詮無理な話です。
でもモンゴルの遊牧民は家畜の糞を乾燥させて燃料にしていました。現代のようにエネルギーをかけて糞尿からバイオマスガスをを取り出すのではなく、直接燃料として使うのでエネルギー効率もいい。過去なのに最先端だったんですね。
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hunn4.jpgそうそう、ウサギが美味しい美味しいと食べたのは、→ 隣の家のサクランボの樹の皮だったようです。
posted by ゆみこ at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

サケ稚魚放流会

houryuu1.jpg「わたしたちの川に 大きくなって 戻ってきてね」
サケの稚魚は、月形小3年生、札比内小2〜6年生、花の里保育園年長組の約50人による「願いの言葉」をかけられ、約4ヶ月間育てられた「ふるさと」を後に、長くて大きな旅に出発しました。

このサケの稚魚は、昨年10月12日に恵庭市の道立ふ化場で採卵され、12月3日に発眼卵の状態で月形町にやってきました(約1,000個)。月形小、札比内小、花の里保育園、月形町役場でそれぞれ大切に育てられ、仔魚から稚魚へ、体長も約5cmとなって今日の日を迎えました。

飼育途中、あまりの低温に水槽全体が凍ったり、水が合わなくて弱ったりしたこともあったそうですが、最適積算温度を保つために水槽の場所を変えたり、月形の名湧水「北郷の名水」をわざわざ汲んで使用したり、ひとかたならぬご苦労があったようです。
飼育の担当者や、育ち具合を毎日観察していた子供達にとって、今日の日を迎えられたことは感慨もひとしおだったことでしょう。私も役場玄関を入る度に「サケ」が気になっていたので、我が子の旅立ちのようで嬉しいです。【観察日記・サケの仔魚
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houryuu2.jpgさて実際の放流は、ちらいおつ遊び塾裏手の須部都川で行われました。主催者である月形町と「花の里つきがた水と緑を愛する会」のみなさん手作りの「放流台」は、雪解け水で増水した川に安全にゆっくりと放流できるように工夫されたもので、竹製の樋(とい)がくくりつけられていました。

放流は保育園生から始まり、小学生、そして大人へ。総勢120余名。

houryuu3.jpg稚魚が数匹入ったコップを手渡されると、中のサケが勢いよく暴れ出し
「ぼくは生きてるんだ。さあ、旅に出かけるぞ!」
と、サケの意気込みが手の中から私の全身に伝わってきました。それを樋(とい)の淵から水といっしょにゆっくりと流すと、サケが遡上するように水の流れに抵抗してしばし姿を留めています。しかしそのうち川面に落ち、水面付近でスルスルッと身体をくねらせて
「じゃあ!」
と言って力強く川の流れに消えていきました。

放流の後は、(財)石狩川振興財団 沖さんによる「川のお話」。
・今日放流したサケが、これからどういう経路をたどるのか
(須部都川 → 石狩川 → 石狩湾 → アリューシャン列島(2〜3年)→ 同じ道を戻る) 
・紙芝居「川の水はどうして無くならないのか」「どこから来るのか」

そしてその後の交流会では、月形産ジャガイモ「北あかり」と月形産米のカレーライスを囲んで今日までのご苦労をねぎらうとともに、この先サケが戻って来られるように「須部都川の魚道の整備※」の話をして解散になりました。
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「サケの放流事業」は今年初の試みでしたが、私は「サケ」という生きものを介して、実に多くの関連性を学びました。
・月形には良い水があり、それを守っている人がいる。
・水を守るために森があり、森に関係したたくさんの仕事がある。
・サケが戻ってくるためには、帰れるような川にしなくてはならない(魚道の整備)
・生物多様性と遺伝資源の保護
・サケの稚魚の飼育により、子供達が「サケ」「郷土」に関心と愛着を持つ。
・この事業を進めるにあたり、関係する公的機関は多方面におよび、様々な繋がりと協力が必要なこと。

折しも放流をした場所は「知来乙」。アイヌの言葉で「イトウの住むところ」。
昔イトウが悠々と泳いでいたところに、今度はサケが泳ぐ姿を想像しています。

※須部都川の魚道・・・現在、石狩川から須部都川の放流地点までの間に3つの堰(約1m)があります。サケは下ることはできても上ることはできません。大きくなって戻ってくるまでの間に、魚道を整備していただきたいと切に願っています。
(現在建設中の石狩川頭首工には3種の魚道が整備されています。)
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2008年04月08日

野鳥の楽園

yachou2.jpg月形町には春と秋にたくさんの「マガン」や「コハクチョウ」が飛来します。

これは越冬地(本州方面)と営巣地(ロシア方面)を渡る間に羽根を休める、国内最大の寄留地「宮島沼」(=ラムサール条約に登録)が目と鼻の先にあるからです。宮島沼で夜を過ごし、昼間は近隣の田んぼや畑で落ち穂や新芽をついばみます。マガンもコハクチョウも水鳥なので、雪が融けて地面が出てきた頃、ちょうど水溜まりになっているところを目指して、日々場所を変えながら食事をします。

我が家の圃場の周辺にも、例年より2週間以上早くマガンとコハクチョウがやってきました。

yachou1.jpg昨日は養鶏場のように「こゎっ、こゎっ」「くっくっく〜」などの声と、「バタバタ」「ザワザワ」という羽音、「ピチャピチャピチャ」とえさを食べる音、「ヒュンヒュン」と風を切って頭上を飛ぶ音・・・生きものの息づかいと命の活気に満ちあふれた音でいっぱいでした。

その上「ヒバリ」が「ピピピッピピピー」と頭上高くでさえずり、川縁には「アオサギ」の姿も。もちろんスズメやカラスやトンビだっていますし、名前がわからないような鳥もたくさん!

この時期の月形はきっと野鳥密度がとても高く、まさしく「野鳥の楽園」です。

ああ、でも、マガンとコハクチョウの大集団は、今日は既にちょっと先の田んぼに移動してしまいました。今年は気温が高いせいか田んぼの水溜まりもあっという間に乾いてしまい、マガン達の食事場移動も速いような気がします。
この先もう少し温かくなったら「オオジシギ」や「チゴハヤブサ」などもやってきます。待ち遠しいです。
posted by ゆみこ at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

娘からのプレゼント

つい最近、41歳の誕生日を迎えました。
我が家では、家族の誕生日前後に「誕生会」と称してちょっとしたお祝いをします。
それぞれが「できること」をしてお祝いするわけです。

通常は、私が夕食(誕生日の人のリクエストを最大限生かしたメニューを作る)、夫がケーキ(もちろん買ってくるんですけど)、中学生の娘はお祝いのカード(間違い探しがあったり、似顔絵だったり、時事ネタを織り交ぜたり・・・)、小学生の息子はその時の気分で(絵だったり、お手伝い券だったり、歌だったり・・・)。

今回は私の誕生日。
ただ今年はみんなの予定が合わなくて、今のところ実行されてません。
いつできるかなあ?

そんな感じで、私自身も何となく過ごした誕生日の夜、娘がプレゼントをくれました。

それは手作りのマスコット! 白いフェルト状の布地にキラキラビーズでバレーボールの模様を縫いつけ、裏側には背番号「12」。私がママさんバレー「月形ポパイズ」の一員で、バレー好きなのを知っている娘だからこその力作!

masukotto.jpg masukotto2.jpg

思いもよらないプレゼントに感激!感激!感激!
私のこと観察してたことも、手の込んだものを作っていたのも、材料を集めていたのも全く分からなかったので、本当にビックリでした。

今思えば、
夕食が終わるとすぐに「勉強、勉強」と自分の部屋に上がっていたのも、
「お母さん、これ貰っていい?」と私の裁縫箱から肩パット(白いフェルト状のものは肩パットから取り出したとのこと。マスコットを膨らませたのも肩パットの中身)と紐を持っていったのも、このためだったのか・・・!
全く思いもよらなかったのでした。

『どうもありがとう! お母さん、とっても嬉しかったよ。』 
posted by ゆみこ at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 親子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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